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なんちゃって陸マイラーのSFC修行

ANAマイルを年間50万以上を手抜きで獲得する陸マイラーのブログ

「SFC修行を決断した勢いでダイヤモンドメンバーまで目指す」ことは割に合うことか?

 こんにちは、AMFです。前回は私がSFC獲得に動き出したいきさつをご紹介しました。(記事はこちら→普通に乗っていていはPPは稼げない~SFCを目指しはじめた話~ - なんちゃって陸マイラーのSFC修行) しかしその後ほどなく目標を上方修正して、一気にダイヤモンドメンバー(100,000PP)を目指す決心をしました。

 

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 なんちゃって陸マイラーをやっていた数カ月前までは、ダイヤモンドメンバーなどというものは、出張族など日常的に飛行機に乗る生活をしていないと取れないものかと思っていたのですが、SFCを目指して計画を練っているうちに、乗り方を工夫すれば一般人でも取れないものではないと感じるようになりました。しかも、SFC修行をする1年にそのままダイヤモンド修行に突入するのは、その翌年以降にゼロからダイヤモンドを目指すのとは違い、スタート地点が 50,000PPなのですから、ある意味二度とないチャンスといえます。

  

 そうはいっても、ダイヤモンドを目指すとなると当然ながらさらにお金なり時間がかかるわけで、その損得を知ってよく考えて判断しないと、後悔するハメになるか、後悔まではしなくても「あの時は狂ってた…(遠い目) 」ということになりかねません。

 

 そこで今回はまず、以下のような前提で修行を行いプレミアムメンバーになった場合に、具体的に何が手に入るのかをまとめてみました。

  • ANAカード(一般)を保有。
  • ANAカード決済で発生したボーナスポイントは、Gポイント→ソラチカルートに乗せる。
  • フライトは全て東京-那覇のプレミアム旅割28またはプレミアム株主優待割引を利用するものとし、各段階を達成するための最低往復回数で計算。
  • 獲得マイルにはANAカード(一般)によるボーナスマイル10%や、各ステージ達成後には各ステージに規定されたボーナスマイル(ブロンズ40%、プラチナ90%)を含む。
  • PP単価を10として計算。

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なお、全ての経費を陸マイラー活動から得たマイルをスカイコインに交換してまかなう場合は、カードポイントとマイルプラスは得られないので、獲得マイルについては「フライトマイル分」だけを得ることになります。なお、計算表はこちらです。

 

 ダイヤモンドメンバーには「7つのコースから選べる特典」というのがあって、これが結構大きいです。選べる特典は他にもありますが、スカイコインとスイートラウンジ券の組み合わせが有価証券的価値が最も高いと思うので、上の表ではそれらを選んであります。スイートラウンジ券はヤフオクやメルカリを見ると、1枚 5,000~6,000円で取引されているようです。また、アップグレードポイントは、使い切れない場合は1ポイント=スカイコイン1,000コインでANAが引き取ってくれます。(ただし念のため付け加えますと、スカイコインには1年間というかなり短い有効期限が設定されています。)

 

 こうしてみると、SFC申し込み権利となるプラチナ達成から、さらにダイヤモンドまで達成した場合に追加で得られるものは、

  1. ANAスカイコイン 60,000コイン
  2. ANAスイートラウンジ券 6枚
  3. アップグレードポイント 20ポイント
  4. マイレージ 54,743マイル

ということになります。有効期限があるという問題点はありますが、スイートラウンジ券1枚=5000コイン(ホントは円にすべきですが)、1マイル=1.7コイン(プレミアムメンバーの優遇レート)としてあえてコインに換算すると、

  • 60,000 + 6×5,000 + 20×1,000 + 54,743×1.7 = 203,063コイン

となります。もし全部のフライトを東京-那覇で行うのではなく、シンガポールやシドニーへのプレミアムエコノミーなどを組み合わせると、追加獲得マイルはさらに増えて60,000マイルを超えるでしょう。

なぜならPPの計算をするとき、国内線は路線マイルの2倍、アジア・オセアニアは1.5倍、その他海外は1倍というルールがあり、同じPPを稼いだときに得られるマイルは、海外線のほうが多くなるからです。仮に、30,000PPを搭乗ポイントなしで獲得するためには、国内線なら15,000マイルを飛ぶことになり、アジア・オセアニア線なら20,000マイル、その他路線なら30,000マイルです。獲得マイルには国内2倍ルールはなく、少ないマイルしか得られないわけです。

 

 こうしてみると、ダイヤモンドを達成したときの報奨は結構大きいですね。修行費用が50万円としても20万円分ぐらい戻ってきて、実質的には30万円分でダイヤモンドメンバーを獲得できるという印象です。

 

 ですから、SFC修行を決断したあとに、ダイヤモンドメンバーまで目指すかどうかは、ダイヤモンドメンバー特典のうちの有価証券的価値以外のサービス的なもの(それも期間限定)に、約30万円分の価値を感じるかどうかということになります。それらのサービス的なものには以下のようなものがあります。

  • スイートラウンジの利用権
  • 最優先搭乗
  • コンシェルジュサービス
  • 対象外運賃からのアップグレードのチャンス
  • 特典航空券優先予約のさらなる拡大
  • 国際線手数料の免除
  • 達成感・満足感
  • ・・・

 私の場合、特に「特典航空券優先予約拡大」に大きな魅力を感じたのと、やはり達成感を求めているのでしょうねぇ、SFC修行決断から1ヶ月もたたないちに、目標をダイヤモンドに上方修正してしまいました。他の皆さんにとっても、達成感・満足感を得られるというのは一つの大きなポイントなのではないでしょうか。

 

 実はこのような考え方こそANAの思う壺で、私たちはまんまとANAの術中にハマったのだと言わざるを得ないと思います。だって、1-2年間限定の特典のために、本来なら乗らなくても生活に関係ないフライトに、30万円の出費(あるいは30万スカイコインの出費)ですよ?!

 

・・・ まあ、こうなったら、毒を食らわば皿までです(笑)


ANAの思う壺に落ちかかっている方は、是非こちらの記事をご覧になって頭を冷やしてください → SFC修行: SFC取得のデメリットをあえて考える - なんちゃって陸マイラーのSFC修行

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