なんちゃって陸マイラーのSFC修行

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アメリカン航空で、予約変更の差額に目玉が飛び出た話

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(核心の「目玉が飛び出した話」まで話がやや長いので、その部分だけご覧になりたい方はこちらに飛んで下さい。)

 

 繰り返しの話で恐縮ですが、激安ファーストクラスの旅が迫っています。この激安チケットの存在は tort様によって日本のマイラー界にもたらされ、私もその恩恵を受けて購入したものでした。もっとも激安ファーストと言っても30万円以上もして、しかも出発地が韓国だったりするんですが…


 さて、これを購入した当初の予約は以下のようでした。

(JL=日本航空、AA=アメリカン航空、JFK=ニューヨークJFK空港)

 

日程 便名 スケジュール 備考
1日目 JL954 仁川11:10→成田13:45  
2日目 AA8403 成田10:50→JFK10:45 運行はJAL
3日目 AA8402 JFK13:15→成田16:25(4日目) 運行はJAL
4日目 JL959 成田18:40→仁川21:20  

 

 1日目に成田に到着後に東京で1泊し、翌日に成田からアメリカに向かい、アメリカに1泊だけしてまた戻ってくるという狂気の日程でした。狂気でしたが、目的はファーストクラスに激安搭乗するということで、自分の休日を考えるとやむなしというところでした。

 

 ところが発券の約1ヶ月後に、JALが成田JFK便を羽田JFK便に転換すると発表し、この予約の3本目がそれに当たってしまい、予約表から席が消滅、さらに言うとたとえ3本目が羽田JFK便で確保されてたとしても、その後の4本目との接続時間が足りないことになってしまっています。困ってしまい、発表があった直後からAAの問い合わせ窓口に電話したのですが、AA側としても転換の連絡を受けたばかりで扱いは未定ということでした。

 

 2週間後ぐらいに、3本目の席がJFK→羽田便にあてがわれて予約表上では座席が復活しましたが、4本目の成田→仁川便との接続時間は足りないままでした。AAに電話すると、「他社便の予約は出発地・到着地の変更はできないので、便を変更するしかない」と迫られました。

 JALにも電話をしてみたものの、「このチケットはAAさん発行のチケットで、AAさんが到着地を変更できないという判断をされたのであれば、私どもはどうすることもできませんで…」とのことで、泣く泣く3本目のフライトを前倒して以下のようになりました。

 

日程 便名 スケジュール 備考
1日目 JL954 仁川11:10→成田13:45  
AA8496 成田18:25→JFK18:20 運行はJAL
2日目 ニューヨーク滞在
3日目 AA8495 JFK11:30→成田14:40(4日目) 運行はJAL
4日目 JL959 成田18:40→仁川21:20  


 3本めを変更するついでに、2本めが成田で当日乗り継ぎができる便に変更できたので、ニューヨーク滞在が2泊3日になったのは良いのですが、帰路便の出発が1時間40分早まったのは痛かったです。

 

 ところがその後に、紹介者である Tort様が、帰路のJFK→羽田便をそのままに、4本目を羽田→金浦に変更できたとツイッターで報告されたのでした。そこでまたAAに電話をして、「目的地の変更はダメだと言われたが、そうしてもらった人が現れた」ことを伝えたところ、「当初は便変更に伴う取扱いが定まっていなかったが、後日方針が変更された」というようなことを言われて、私の分も空席があれば変更してくれるということになりました。ところがその時点でJFK→羽田便には空席がなく変更ができず、間をおいてから聞いてくれということになりました。

 

 確かにその時点では予約サイト上は空席が出てこず、「なんとかしろよ」と心の中では思いつつも、他社便でもあるしどうしようもないこともあるだろうと、諦めモードに入りはじめました。

 

 それから毎日何回も AAの予約ページを開いては検索をするの繰り返しだったのですが、ある日ついにAAのアメリカサイトの予約画面に羽田-JFK便の予約枠が現れました。その時は夜だったので日本の日本語対応窓口は営業終了しており、深夜にアメリカのの日本語対応窓口が営業開始する時間を待って電話をしてみました。(ちなみに電話は当然LINE電話です。1分1円)。

 

 そこで空き状況を尋ねると、たしかにJFK→羽田便のファーストクラスに空きがありました。しかし私のチケットを確認した受付の人はこの激安チケットが特殊なものであることを感じたらしく、電話をしばらく保留にされました。長い保留のあと、「このチケットは、発券したエージェント様のほうではわかりませんが、こちらで変更されるとなると差額が100万円以上かかりまして…」と言われてしまいました。「ひゃ、百万円・・・」「はい・・・」

 

 ということで、空席は出ているのにあえなく撃沈です。よくよく調べてみると、AAの予約画面には2種類あって、一つはアメリカやイギリス、南米のいくつかの国のサイト等で出てくる以下のような画面で、

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もう一つは日本を始めとしたアジア、フランス、ドイツなどの欧州サイト等で見られる以下のような画面です。

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 どちらが出るかは国ごとに決まっているようだということと、日本のサイトに現れる2つ目のフォームはどうやらどこかのエージェントが扱っているようだということが想像がつきました。そしてその2系統の間ではチケットの発券条件が異なっていて、今回のような場合の対応が異なることになるのでしょう。そういえばこの案件が登場したばかりのときに、2つの日程を予約し、後日そのうちの1つをキャンセルしようとアメリカの英語応対窓口に電話をしたら、対応したオペレーターが「このチケットはどこで買ったのか」と不思議そうに聞いてきました。オペレーターも本社付きとエージェント付きに分かれているのでしょうね。

 

 それはともかく帰路便をJFK→羽田に変更したい私は、その日から日本のサイトに出てくるフォームで羽田-JFK便のファーストの空席を探しまくる日々となりました。しかし空席は一向に出て来る気配はなく、そのまま今日に至っています。英語のフォームから応対窓口にメッセージを2回書きましたが、2回とも「コールセンターに電話しろ」の一点張りの定型文が届くだけでした。

 

 もともとが激安で買ったチケットですからあまり強いことは言えない立場ですが、それでも公式サイトに2種類の予約窓口系統があって、一方では空席があるのにもう一方では空席がないという状況が併存するようなシステムは、ちょっとどうかと思った次第でした。

 

 ちょっとだけ釈然としない気持ちを抱えての初ニューヨークになりそうです。

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